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 このページは、大阪大学グローバルCOEプログラム「コンフリクトの人文学」におけるリサーチ・フォーカス「横断するポピュラー・カルチャー」研究プロジェクトの活動と、文学研究科「国際現代文化研究ハブ」に関する情報をお知らせします。

セミナー ポピュラーカルチャーとしてのプロレス

グローバルCOEプログラム「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」
「コンフリクトの人文学」セミナー 第70回
(レクチャー&対話プログラム【ラボカフェ】/ポピュラーカルチャーカフェ)


ポピュラーカルチャーとしてのプロレス
「スポーツ芸術」プロレスの源流をたずねて


講師:斎藤文彦氏(コラムニスト・専修大学ほか非常勤講師)


日時 7月8日(金)18:00~20:00
会場 京阪なにわ橋駅アートエリアビーワン
参加 無料、事前申し込み不要

チラシはこちらにあります→コンフリクトの人文学セミナー公式サイト
ダウンロードの上、ご自由にご活用ください。

「たたかい」を独特のスタイルで表現する「プロレス」は、一般的な近代スポーツとも、あるいは、演劇や舞踊とも違うタイプのポピュラーカルチャーとして発展してきました。日本では、力道山以降、テレビの普及とともに人気を集めてきました。そのため、プロレスは、戦後のポピュラーカルチャーとして論じられることが多く、日本輸入以前の西欧社会での歴史についてはあまり知られていません。

今回お招きする斎藤文彦さんは、30年にわたり第1線で活躍されてこられたプロレスライターです。近年は、プロレスの歴史に注目した研究も続けられ、さまざまな大学で講義もされています。
プロレスの源流はどこにあるのか。日本へのプロレス輸入は、どのように行われたのか。そもそも、プロレスとはどのような文化なのか。海外のプロレス事情に詳しい斎藤さんのお話を伺いながら、プロレスを幅広い文脈の中で考えてみたいと思います。
プロレスの予備知識は不要です。プロレスにこれまで全く触れたことがないという方々のご参加もお待ちしています。





講師の紹介
1962年、東京杉並区生まれ。プロレスをテーマにしたコラムニストとして活躍。『週刊プロレス』(ベースボールマガジン社)に長期連載中の「ボーイズはボーイズ」は、プロレスファン誰もが知る名物コラムとして人気を集めている。専修大学、帝塚山学院大学、大正大学で非常勤講師。現在、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科にてプロレス史の研究を継続中。『みんなのプロレス』2008(ミシマ社)、『レジェンド100―アメリカン・プロレス伝説の男たち 』2005(ベースボール・マガジン社) 『スポーツで楽しむアメリカ英語』2003(岩波書店) など著書多数。

司会進行:古川岳志(大阪大学GCOE特任助教)
カフェマスター:久保田テツ(大阪大学CSCD特任准教授) 
(このイベントは、レクチャー&対話プログラム【ラボカフェ】と、「コンフリクトの人文学」セミナーを兼ねて実施するものです。)

詳細は、 crossing-popularculture(@マーク)let.osaka-u.ac.jp(担当・古川)まで。

アクセスについては、アートエリアビーワンのホームページをご参照ください。

ラボカフェに関するお問い合わせは、大阪大学コミュニケーションデザインセンター(CSCD)まで、お願いします。

主催:アートエリアB1【大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)】
共催:大阪大学グローバルCOEプログラム「コンフリクトの人文学国際研究教育拠点」、大阪大学21世紀懐徳堂
企画制作:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター(CSCD)/NPO法人 ダンスボックス
制作協力:NPO法人 recip[地域文化に関する情報とプロジェクト]

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