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 このページは、大阪大学グローバルCOEプログラム「コンフリクトの人文学」におけるリサーチ・フォーカス「横断するポピュラー・カルチャー」研究プロジェクトの活動と、文学研究科「国際現代文化研究ハブ」に関する情報をお知らせします。

共有の空間をつくる実験 『「ちっちゃい火」を囲む 』

大阪大学グローバルCOE「コンフリクトの人文学」参加型公開研究イベント

共有の空間をつくる実験 『「ちっちゃい火」を囲む 』

URL:: http://chibihi.blogspot.com/

異なる立場のひとが居合わせ、火を囲んで同じ時間を共有する。
そのための場をしつらえ、暖をとり、お茶や食べ物を味わいながらゆっくりと過ごす時間――共有空間の実験

◎開催情報
日時:2011年 11月 25日(金)13:00~21:00
(下段に、事前「支度の日」も呼びかけています)

場所:大阪大学豊中キャンパス浪高庭園<図書館正門前>
事前申込不要/持ち寄り/カンパ制/出入自由/my食器歓迎
ゲスト(11/25予定):小山田 徹 美術家/風景収集狂者/京都市立芸術大学

*学内外問わずどなたでも、どの時間帯からでもご参加ください。
*飲食はカンパ制で、焼きたいもの、ふるまいたいもの持ち寄り大歓迎です。
*屋外行事のため、充分な防寒の上お越しください。(採暖室有)
*大雨の場合は室内で過ごすなど当日決定の予定です。

◎アクセス
阪急電車宝塚線、石橋駅(急行停車)下車東へ徒歩約15分
大阪モノレール柴原駅下車 徒歩約10分
*ホームページとチラシ(B4版)に地図を掲載しています。
《詳しくは http://chibihi.blogspot.com をご覧ください》

◎当日の流れ
13:00頃〜、焚き火の支度からはじめます。(設置、薪割り、ぱんづくりなど)
その後、美術家小山田徹さんの作品「ちっちゃい火」を囲みながら過ごします。
時間の許す方は片付けも一緒にお願いします。

◎開催趣旨
わたしたちが暮らしている学校という場所は、 ふだんはその活動が専門や所属、身分などによって分かれています。この公開研究イベントでは、「日常の垣根を越えた出会いから新たに社会を発見する」というテーマで、美術家・小山田徹さんの作品『ちっちゃい火』を囲みながら、おしゃべりや珈琲を楽しみたいと考えています。キャンパス内の公園で、異なる立場のひとが居合わせ、火を囲んで同じ時間を共有する―そのとき、新しく描き直された日常や社会が、あしもとにやってきているかもしれません。そんなこころみの時間をご一緒しませんか?

《ゲスト PROFILE》 11/25 参加予定
小山田徹 こやまだ とおる 美術家/風景収集狂者/京都市立芸術大学

84年、友人たちとパフォーマンスグループ「ダムタイプ」を結成。
ダムタイプの活動と平行して90年から、さまざまな共有空間の開発を始め、コミュニティセンター「アートスケープ」「ウィークエンドカフェ」などの企画を行うほか、コミュニティカフェである「Bazaar Cafe」の立ち上げに参加。
現在はそれらの活動を通じてさまざまな共有空間の開発を行なっている。




◇◇◇「支度の日」ご一緒にしませんか?◇◇◇

本イベントは、関心のある人たちと一緒に企画を作りたいと考えています。
事前に保存食を作ったり、薪を割ったり、看板を作ったりしながら、手仕事の知恵を学びつつ、焚き火の日の過ごし方を考えたいと思っています。
学内外問わず、メンバーも固定せずに準備作業をしていますので、いずれの日も「美学棟4Fメディアラボ」にお気軽にお越しください。

<<各回場所:大阪大学豊中キャンパス/文学部美学棟 4F メディアラボ>>

ぱん    :11/7(月) 13:00〜 生地からこねて焚き火で焼きます
保存/発酵食:11/11(金)10:00〜18:00 干し芋、甘酒などを作ります
薪割り   :11/14(月)12:00〜16:00 ノコギリ、薪割り、いつでも歓迎

★これ以外の日も随時作業をしていますので、直接ラボへ or ご連絡ください。

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主 催 「ちっちゃい火」実行メンバー
大阪大学グローバルCOEプログラム(コンフリクトの人文学国際研究教育拠点)
「横断するポピュラー・カルチャー」
共 催 大阪大学文学研究科メディアラボ
問合せ 久保田 medialab(at)let.osaka-u.ac.jp
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